金貨は買い取りする時手数料が高くなります。その点、手数料無料の買取会社はお得ですね。合計額が高く売れる買取会社をご紹介します
バッファロー金貨価値いくら?
バッファロー金貨は1オンスあたり10万円から14万円の相場になります。買取価格は売り先しだいです。手数料が高いところでは、5千円以上かかることもあります。
アメリカの造幣局が製造した地金型金貨でバッファロー・インディアン金貨とも呼ばれます。投資目的でもあり、クルーガーランド金貨やブリタニア金貨と同じように投資家に注目される存在なのです。
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コインや古銭のコレクターは減少してきて価値が下がってきています。バッファロー金貨には表にインディアン、裏にはバッファロー(バイソン)という刻印があります。LIBERTY(自由)の刻印がアメリカバッファローコインの特徴。金貨は2006年から毎年発行されるもので製造枚数も毎年数万枚は作られるそうです。
バッファロー銀貨もありますが金の価格も銀より高くなります。1オンスでの値段も金貨が上回ります。投機的な価値があることではFX(外国為替証拠金取引)と同じように通貨の売買で利益を出すことと性格が似てくるでしょう。ただし金は短期(デイトレードなど)向きではなく長期投資向きです。
買取価格と買取相場

ニッケル貨などもある
バッファロー金貨は重さ(オンス、oz)で買取価格も違います。毎年発行されるもので製造年数での違いもでるでしょう。おおまかな価格の目安は次のようになります。
1oz≫1/2oz≫1/4oz≫1/10oz
記念コインには独特の値段が付きますが、販売している業者によっても大きく価格に違いが出ます。時価価格が表示されていて、例えば1オンスが14万円の買取価格と付けられることもあります。
しかしこれは最高額で買取上限額なのです。記念硬貨は購入時に本物であることの証明として保証書などが付属してきます。これをなくしてしまうだけでも価値が下がって減額もありうるでしょう。鑑定は目利きの査定員が行ったとしても、売りに出すときに保証書などがないと敬遠されることもあるからです。
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どこで売る?高く売るには?
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高額査定になるものは保証書やクリアケースなど購入時の付属品が全て揃っているものです。未使用品で極美品が高く売れます。一度に大量処分すると増額もあるため、自宅にしまってあるものは全てセットで売却することをおすすめします。
記念硬貨にも偽造硬貨があるため、本当の価値は鑑定しなければわかりません。中国や日本の記念硬貨では偽造品が大量に出回って社会問題化しました。バッファロー・インディアン金貨は米国で発行されたものですが、貨幣と同じのため確かな鑑定が必要になります。
買取実績が豊富で対応もていねいな業者を選びましょう。詐欺会社ならとにかく強引に引取して売りたいと考えるもので、不慣れな印象を受けるものです。
古物商にも実績や流通が命なのです。年々も運営している会社に依頼して信頼できる鑑定を行いましょう。コインは近くのリサイクルショップで売らずに、専門業者で高価買取を期待しましょう。どの店にでも対応品があり、記念硬貨ともなるとお金と同等の価値があるものですから持ち込み先も重要なのです。
近所の質屋や買取店を探すよりもインターネットで店探しをするのが大変便利です。東京や大阪にでも店舗数は限られて店選びをするのも苦労します。まずは下調べしておくと、出張買取対応店を探せるので重宝しますね。
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売りどきはいつ?
造幣局で製造されたバッファロー金貨は記念硬貨であり嗜好品でもあります。ただコレクションとしてよりも利益を出すための手段として利用されることが増えています。日本での金への投資はあり、金貨やプルーフセットなどが高値で取引されています。
投機目的であれば相場は動きやすいものです。日本円も投機によってレートが大きく動き、ニュースや経済新聞に載るほど注目されています。それだけ相場が急変しやすいということを意味しています。しかしバッファロー金貨の価格が急変するかはわかりません。
売る時期を間違えると損をすることも多々あるでしょう。断捨離や不要品処分なら相場を気にする必要はないかもしれませんが、商品価値として利用するならタイミングを間違えないことでしょう。
バッファローコイン種類
上記画像のようにアメリカ造幣局からオンラインで通販ができます。United States MINT
バッファローゴールドプルーフコインは、アメリカ合衆国造幣局が最初に発行したコインです。インディアンヘッドとも呼ばれます。ジェームズ・アール・フレイザーによってデザインされ、その後25年以上にわたって使用されています。
項目 | バッファロー金貨 | バッファロー銀貨 |
---|---|---|
額面 | 50ドル | 5セント |
品位 | 99.99% | 99.9% |
重量 | 31.1035g | 31.1035g |
直径 | 32.70mm | ? |
厚さ | 2.95㎜ | ? |
※1オンスあたり

インディアンバッファロー・ニッケル
昔には5セント硬貨のデザインとして使われていました。バッファロー・ニッケルと呼ばれていて、表にネイティブインディアン・裏にアメリカバイソンという刻印は同じ。銅とニッケルでできていて、実際に流通していた貨幣のため価値は高くありません。今でもヤフオクなどオークションサイト、コインフェアなどで取引されています。
開封済みなら品質はそれぞれ。偽物のような古くて品質の悪いシルバーコインは実際に使用された5セント硬貨です。現在製造されているものと違いもあります。主にアメリカ・イギリスでの売買が盛んで、コレクションや投資や贈り物などに用いられます。