「OSAKA EXPO’90ってなに?」
「整理するにもどこで売る?」
なぜ自宅の整理はできないのでしょうか。捨てられないことが習慣化してくるとゴミ御殿になってしまう!
しかし、ちょっと待ってください。ゴミの山にも宝はあります。最近ではごみ回収も有料ですが、持ち込み先しだいではむしろ高額なお金になります。
記念硬貨は素人には価値が分かりません。ただのおもちゃなのか、数万円に換金できるのもか。引っ越しや自宅整理の前にするべきことをご提案します。
遺品整理
最近話題になるのは遺産相続の話。相続税が高いため、お金や不動産・コインなどの資産でもめるのです。死後に家族で財産分与で裁判が起こる例もあります。
遺言状で財産・貯蓄・私物の整理方法を示しておく方法もあるでしょう。もちろん記念硬貨や古銭を現金に変えておくこともできます。遺品整理はものだけでなく、自宅の後処理やゴミなどの片付けも出ます。大量の私物、記念硬貨などコレクションも処分の仕方に困ります。価値のあるものでもゴミとして捨ててしまうのは損ですし、環境にも悪いことですね。
同居していない相続人や孫等他人名義の預貯金通帳があると、名義預貯金の可能性があります。記念硬貨は現金として申告する必要があります。相続税の弁護士より
記念硬貨も相続税の対象です(金額が基礎控除額を下回るなら申告は不要)。持っていても現金としても税金はかかるということですね。整理してまとめて現金にしておくと管理しやすいでしょう。
断捨離 すべて整理
捨てられないもの。自宅にたまっていませんか?ゴミと思っていたものでも、買取業者に持ち込めば値段が付きます。近年では廃棄処分するにもお金がかかるようになりましたね。有料で引き取るよりはリサイクルショップを探すのがおすすめです。
記念硬貨が現物資産になるという話は知っていますか。貨幣(お札、硬貨)の価値は上下しますし、日本円が暴落するといううわさもあります。しかし、株や不動産・現物資産(記念硬貨やアンティークコインなど)を複数持っていると管理に困るでしょう。すべて整理して、銀行に預金しておくのが簡単な整理方法なのです。
整理はいつするといいか
地震や自然災害はいつ起こるか分かりません。現物資産は紛失リスクを持っています。地震や火事で記念硬貨が破損してしまえば価値も半減します。
つまり、盗難や破損でなくしてしまうということですね。引っ越しや自宅の処分する時は大変な作業量になります。価値の高いものはお金にかえるべきですし、ごみはごみで捨てるのも大変です。
時間に余裕のある時に整理しておきましょう。記念硬貨はどこでも換金できるものではないですから、売り時が大事です。
記念硬貨は整理していくら
記念硬貨 価格例
◆2002年 FIFAワールドカップ記念 純銀メダル
・販売価格 ?円
・買取相場 4,000~10,000円
◆新幹線鉄道開業50周年記念貨幣(千円銀貨幣)
・販売価格 8,300円
・買取相場 10,000~20,000円
◆日本万国博覧会 記念メダル EXPO’70
・販売価格 ?
・買取相場 5,000円~
記念硬貨にも造幣局発行でないものもあります。ただ造幣局発行のものが価値が高いと言われています。しかし造幣局のものでも偽物はあります。
売値はコインごとに違います。有名なものほど安かったり、むしろ発行数の少ない超レアものが高いこともありますね。鑑定して現金にしておくのが効率的な整理方法です。
保管方法
私たちが普段使うお札、硬貨。これは裸の状態で保管していますね。しかしそのままにしておくと酸化や劣化が進んでボロボロになります。お財布の中の古い10円玉は変色していますね。
価値の高いコイン、メダルは保管方法が重要なのです。整理せずに保管するなら布でつつんだりケースに入れて大事にしまっておきましょう。素手で触らず、薬品などで磨くのもやめましょう。
- スラブ用ケース
- アルバム
- ビニール
記念硬貨を贈り物や記念品としてもらったなら整理整頓しておきます。引っ越しや自然災害などでどれがどれだかわからなくなると、整理できずにゴミになってしまいます。債務整理ではないので、まとめて処分するよりも確かなところで鑑定しましょう。
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