価値いくら?
一つで100万円!?
江戸時代を象徴するのが小判。時代劇でもわいろとして使われたり、模造品はよく見かけます。おもちゃの小判を持っている人も本当の価値が気になりますね。
本物の小判は金でできています。
純金ではない(純度約50~80)のが残念ですが、歴史的な価値があります。
でも猫に小判のように、私たちにとっては「いくらで売れるか」が知りたくなります。
なんでも鑑定団でも超プレミア価格が付いて、びっくり査定で驚きの価格になったりします。
これはテレビのヤラセではなくて、本当に価値のあるものです。
中でも慶長小判、元禄小判は一つで50万円以上のおたからです。
買取価格と買取相場
小判にも種類があります。
買取相場も種類で違いがあるのです。
金の含有率が低い万延小判は数万円程度です。
純度が80%以上あるものは10万円以上出ます。
価値の低いものや、破損が大きいものは相場から大きく減額されてしまうでしょう。
昔の〇円は現在ではいくらになるのか、といった過去の貨幣価値の現在における換算については、何を比較対象に用いてその価値を計るのかによって数値が変わりますので、明確にお答えすることはできません。
造幣局のHPより引用
http://www.mint.go.jp/faq_coin
そもそも小判の買取価格は決まっていません。監査法人のような組織もないなら相場はいくらになるか、買取業者が決めます。
それならいくらで売れるか?
自分の持っている小判は持ち込み先で高く売れます。
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どこで売る?高く売るには?
昭和初期の聖徳太子の1万円札なら銀行両替できますが、江戸時代の小判はそのままでは交換できないのです。
既に発行されなくなり、流通に不便な銀行券(例えば肖像画が聖徳太子の一万円券など)については、日本銀行の本支店で現在発行されている銀行券と引き換えることができます。
日本銀行HPより引用
http://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/money/c07.htm/
江戸時代の小判は売れるところも限られます。
ゲームや古本の買取店はもちろん拒否。大手の買取店でもそんなに店舗数はないのです。質屋に持ち込んだりすると、あとで借りたお金を利息を付けて支払することになります。
便利なのはインターネット申し込みの出張買取です。
売り時いつ
◆小判金の種類
- 慶長小判
- 元禄小判
- 享保小判
- 元文小判
- 文政小判
- 万延小判
- 天保小判
大きさや発行枚数、金の純度もそれぞれ違います。発行枚数が少ないと希少価値も上がるはずです。
古いものでももっと価値が上がるのでしょうか?
10年、20年後にさらに価値が上がるならだれでも持っておきますね。
しかし、下がることもあるのです。
後でプレミアがつくと予想して、見事に外れて大損する人もいます。
これは株式投資やアンティーク品、高級車などでも見られることです。
古銭は収集家が集めるものです。海外からも買う人はいるでしょう。大判小判がザクザクというイメージはありますが、枚数は少ないものです。貴重なものだから高価だとも言えます。
日本の歴史の価値があるもので、間違ってもネコにあげたりしちゃだめですよ。
小判はコインショップとで換金するといいと言われたことがあります。コインショップはJNDA加盟店といって、特定団体ですが用心は必要ですね。
組合や協会に加入していても悪質会社はいます。中古車買取でも有名なあの店はJADRIという団体に加盟しています。JAAAという社団法人にも加盟していますが、それでも評判悪いですからきちんと判断しなければいけないのです。
小判はもちろんそのへんのお店で売るのはもったいないくらい価値の高い品物です。アンティークというよりも骨董品に近いでしょう。これの本当の値段を知っているのは古物商や美術商ではないでしょうか。
業者に鑑定依頼するにしても経験豊かな鑑定士に見てもらうべきです。