宅配買取の流れ
STEP 1 買取会社に連絡
買取会社の公式HPから連絡します。電話か入力フォームです。品物の数や種類も伝えます
STEP 2 準備
必要書類と品物を梱包します。ダンボールや宅配会社の手配は相手がしてくれることもあります。
STEP 3 発送
手配済みなら、自宅で品物を渡します。自分で送るなら郵便局や宅配会社へ届けます。
STEP 4 見積もり確認
査定結果がメール、電話で連絡が来ます。送ってから数日から一週間です。
STEP 5 売却・キャンセル
売却するなら銀行振込になります。断ると宅配便で返送されます。
対応会社一例
○おたからや
○買取プレミアム
○バイセル
○大黒屋
○なんぼや
○福ちゃん
宅配買取申込
記念硬貨や古銭を売りたい時は事前に連絡します。
・買い取りしたいもの
・品物の個数
他にも切手、金券、アクセサリーなど大量処分するなら、この時に伝えておきます。
本人の銀行口座が必要です。身分証明書と同じ名義の銀行口座です。
宅配買取の送料は相手会社負担が多いです。キャンセルしたときの送料は自己負担になることもあります。
連絡した時に手順を聞いておきましょう。
1.運送会社手配が必要か
2.宅配キットや梱包資材はくれるのか
3.申込書や必要書類
相手の会社が運送会社を手配してくれることもあります。
クロネコヤマトや佐川急便です。
宅配買取は「自宅集荷」ができます。クロネコヤマト、佐川急便、日本郵便などです。電話か公式サイトから連絡ができます。
運送会社の指定があるなら、自宅で待ちましょう。ダンボールや伝票は運送会社が持ってきてくれます。梱包用の資材は新聞紙やプチプチなどでもOKです。
自分で発送するなら、以下の方法があります。
・郵便局
・クロネコヤマト
・佐川急便
・はこBOON(2017年8月31日から中止)
はこBOONサービス中止
梱包作業
◆宅配買取で梱包するもの
・品物(記念硬貨など)
・身分証明書のコピー
・その他書類
・緩衝材
▼品物
記念硬貨、コインなど査定したいものを梱包します。金、銀など金属類はワレモノに近いものです。緩衝材やいらない紙などで保護しましょう。コインはビニールや購入時に付いていたケース、ブリスターパックに入れておきます。
▼身分証明書のコピー
運転免許証、健康保険証などです。マイナンバーカード、パスポートなどは応相談です。コピーはコンビニ、スマホやデジカメで撮影してプリントアウトする方法などがあります。
▼その他書類
申込書類です。住所、氏名、電話番号、メールアドレス、銀行口座などです。本人の名義にしましょう。査定結果は電話かメールで聞きます。連絡が取れるものにしておきます。
▼緩衝材
ホームセンターにある緩衝材(プチプチなど)を準備します。いらない紙、新聞紙、布などでも代用できます。
ダンボールのサイズを決めます。大きすぎると品物が傷ついたりするので小さいものを選びます。運送会社が持ってきてくれる場合は、ダンボールは準備しなくてもかまいません。申込書など一式も会社が配送してくれます。紙袋での発送も可能です。
金貨や銀貨など硬貨は配送時に傷がつくこともあります。査定額が下がるので、梱包用資材を詰めておきましょう。
コインのケースや箱も一緒に送ります。コインの証明書、鑑定書があればそれも同封しておきましょう。
いらない紙、新聞紙、緩衝材を詰めます。高額なコイン、硬貨であればワレモノシールを貼ってもいいでしょう。
伝票は運送会社が持ってくることが多いです。
クロネコヤマトで送る
宅配買取の申込の時に相手の会社が手配してくれるなら、連絡はいりません。
・電話で連絡
・インターネットで申込
・営業所に持込
◆集荷可能な時間帯
13:00まで
13:00〜15:00
15:00〜17:00
17:00〜19:00
ダンボールや伝票など一式持ってきてくれます。
必要なことは記入して、その場で品物を梱包して渡します。
佐川急便で送る
着払い伝票は佐川急便が持ってきてくれます。
自分で集荷の依頼が必要なら、電話か公式サイトから連絡します。
◆集荷時間帯
午前中12時~14時
14時~16時
16時~18時
18時~21時
郵便局で送る
着払いができるのはゆうパック、ゆうパケット、ゆうメールです。
日本郵便は自宅集荷サービスをしていません。郵便局へ持ち込みましょう。梱包作業も自分でします。
まとめ
郵送買取ではすぐには換金ができません。
査定まで⇒数日~一週間以上
銀行振込まで⇒スピード対応から数日
銀行振込手数料、キャンセル料、返送料が有料か無料かも確認しておくといいでしょう。
一番かんたんで手間がかからないのは出張買取です。大量処分にも向いています。
記念硬貨や古銭は小さいものです。しかし、配送時に欠けや割れが出れば査定額が激減してしまいます。梱包時には注意をしましょう。